5月13日(水)は16時まで、15日(金)は16時30分までの営業となります。

詳しすぎる自己紹介

■ はじめに──私が司法書士として大切にしていること
私は、司法書士としての専門知識だけでなく、企業の事業承継・相続・不動産売却など“自分自身の人生で実際に経験してきた”ことを強みとしています。

仕事でも、家庭でも、「人の人生の節目に寄り添う手続き」に深く関わってきました。

その経験が、いまの私の仕事観を形づくっています。

■ 1981年──裁判官に憧れた高校時代
1981年、埼玉県立春日部高校に入学しました。
当時の私は、「裁判官になりたい」と思い込み、法曹界に憧れる高校生でした。
ただ、大学受験では 受けた法学部すべてに落ちる という、なかなかパンチの効いたスタートを切ります。


■ 1984〜1985年──予備校生時代
浪人生活に突入。
国語と日本史で全国上位の成績を取れるように。
1985年、上智大学と早稲田大学の法学部に合格し、迷わず早稲田へ。
「裁判官になるぞ!」と胸を張って入学しました。


■ 1986〜1990年──司法試験の準備と3連敗
大学2年から司法試験の勉強を開始。
しかし第2外国語(ドイツ語)を落として受験資格を逃すという痛恨のミス。

その後、3年連続で司法試験に不合格。
周囲が一流企業へ就職していく中、私はいったん法律家の道を諦めました。


■ 1991年──ダイヤモンドの世界へ
心機一転、ダイヤモンド輸入商社へ入社。
研磨工場での研修、お取引先からの叱責、深夜までの指導──毎日が修行でした。

しかし、徹底的に鍛えてくれた先輩指導員との出会いは、今も続く大切なご縁です。


■ 1996年──月間売上1億円、そして社長賞
努力の結果、1996年に個人月間売上1億円を達成。
ブランド再生やファミリーセールの立て直しにも携わり、社長からは「将来の取締役候補」と言われました。


■ 2002年──司法試験への再挑戦、そのための転職の連続
「法律家を目指したい」という想いを捨てきれず、11年勤めた会社を退職。
しかし再挑戦は厳しく、司法試験予備校出版部、生命保険会社、印刷下請け企業、産業振興センターなどを転々としました。

特に印刷下請け企業では、パワハラが日常のワンマン経営に遭遇。
深夜の風呂で「このまま消えたら楽かも」と思った自分に驚き、半年で退職しました。

あの経験はつらいものでしたが、このとき知り合った企業と数年後に再会しお取引をすることとなります。


■ 司法試験7連敗──そして、宝飾業界へ戻る
司法試験は7年連続で不合格。
貯金も尽き、生活が立ち行かなくなり、古巣の宝飾業界へ。

こんな経緯でも、私を拾ってくださった、今は亡き社長には感謝しかありません。


■ 2009〜2023年──“拾ってくれた社長”へのご恩返し
再就職後は、営業、ダイヤモンド仕入れ、在庫管理システム刷新、財務改善、広報制作など、過去の経験を総動員。

入社10年で統括となり、会社の事業承継プラン、相続税対策、不動産売却も任されるようになりました。

しかし2022年、社長が急逝。
翌2023年に会社都合退職、2024年に会社は解散しました。

■ 2021〜2022年──両親の死去と、一人で向き合った相続手続き
この時期、私生活でも両親が相次いで亡くなりました。

相続税対策、遺産分割協議、預貯金の解約と分配、相続登記、相続税申告、実家の売却、譲渡所得税申告──
これらすべてを、税理士・司法書士に依頼せず 一人で完遂 しました。

もっとも神経を使ったのは、兄弟姉妹と絶対に揉めないこと。
すべてをガラス張りにし、透明性を確保しました。

幸いにも、一度のトラブルもなく相続を終えることができ、両親も安心していると思います。

この経験は、相続手続きの繊細さと重さを深く理解する機会となりました。

■ 2024〜2025年──司法書士試験へ、そして合格
勤務先の社長の急逝、両親の相続──
公私にわたる経験を通じて、私は 事業承継と相続手続き に強い関心を抱くようになりました。

2023年の暮れ、会社都合退職を機に独学で司法書士試験の勉強を開始。
そして2025年、二回目の受験で合格しました。


■ 緑園都市との30年のご縁─
緑園都市とのご縁は30年以上。
家内の実家が最寄りで、交際・結婚以来、私にとっても“帰ってくる場所”でした。

事務所物件を探していたとき、偶然オベリスク302号室を見つけ、内見した瞬間に「ここだ」と感じました。

このご縁に、心から感謝しています。


■ そして今──司法書士として、緑園都市とともに
宝飾業界の先輩からは、すでに遺言や相続の相談が寄せられています。
新卒入社時の指導員とも交流が続き、互いの人生を語り合う仲です。
いまの自宅はかつてのダイヤモンド研磨工場跡地の近所です。
マーケティングの経験、相続税の知識、中小企業支援、税理士とのパイプ、出版の経験──

これまで積み重ねてきたことを、微力ながら緑園都市の皆さまのために役立てること。


これが、私のしごとです。